
ダイエットには大まかに分けて食事によるダイエットと運動によるダイエットそして食事と運動以外の方法によるダイエットに分けられます。
食事によるダイエットは更に細分化され黒酢や豆乳といったある特定の食材を食べ続ける方法と、低糖質や低炭水化物といった太りやすいとされるエネルギー値が高い食材グループ全体を抑える方法に分けられます。
黒酢や豆乳といったある特定の食材を食べ続ける方法は個人の食事の好みに大きく左右されます。
よっぽどその食材が好きでなければいつか飽きが来てしまうでしょう。
低糖質や低炭水化物といった太りやすいとされるエネルギー値が高い食材グループ全体を抑える方法は食事にバリエーションをつけやすく前者よりは続けやすい方法です。
しかしこの方法は続けているうちにやりすぎになりやすい傾向があります。
糖質や炭水化物を低く抑えるのは良いですが勝手な自己判断で全く摂取しなくなってしまうと栄養失調となりリバウンドしやすい身体になってしまいます。
食事によるダイエットは自分に取り込む量または質を変えるので効果はダイレクトに出やすくはありますが、最初にやりすぎて後が続けることが出来ずリバウンドしてしまいがちです。
自分の食の好みにあった、継続できる無理のない範囲で続けて行くことが大事です。
運動によるダイエットは食事による方法よりすぐに効果は出にくいでしょう。
ただし身体を動かすことがうまく習慣化することができれば身体の筋肉量が増加し、普段の生活で消費するカロリー量すなわち基礎代謝量が増えていきますので、効果が持続します。
食事による方法でゆるやかに勢いをつけて運動による方法で効果を維持させて行くのが効率のいい方法といえます。